ジャグラー ヤメ時 マイルール
ジャグラーでコインを出した時に、その台をいつ止(や)めるかのルールです。
ジャグラーを長年打っていて、いつも「 あの時、ヤメときゃよかった 」と後悔した末に、
考えついたマイルールです。
ヤメ時のルールは、4つのケースに分かれています。
1.下皿
コイン(メダル)は下皿だけで、ドル箱は空(から)の状態。
下皿のコインは、多くてもビッグボーナス3回分までです。
ドル箱に移さないで、下皿でコインの木の葉積みをしてる人を見た事がありますが、
高設定台なら時間が勿体(もったい)ないです。
①ビッグボーナス後、250G(ゲーム)で終了、又は、ビッグボーナス1回分で終了。
高設定と思われる台でもない限り、今は「 出たがってない 」と判断します。
低設定の台が出るタイミングをつかむのは、不可能です。
よくビッグ後100Gで、ヤメる人が多いですが、100G台で光る(ペカる)事も多いです。
100G台で光るなら、「 まだイケる 」と判断します。
②レギュラーボーナス後、130Gまで回す。
レギュラー単発だと100G回らないので、追い金して130Gまで回します。
レギュラー後に飲まれる事多いですね。
ビッグ間、レギュラーがつないでくれる事もある。
低設定と高設定の違いなんでしょうね。
③飲ますか、残すかは、自由。
2.ドル箱 (利益1000枚以下)
下皿にビッグ1.5~2回分のコインを残し、ドル箱にコインがある状態。
下皿には「 飲ませてもいい 」と思うコインを残しましょう。
①まず、勝ちを確保する。
使った資金とコイン数を比べ、残り時間と高設定か、出るか出ないかを判断し、
勝ち分のコインを、いくら残すか、突っ込むか、台と相談します。
後で台を移動するか、明日につなげるか考えておきます。
②飲まれそうだったら、飲まれだしたら、貯玉(貯メダル)します。
勝ちを確保したい時に貯玉します。
貯玉した当日に、貯玉再プレイOKの店なら貯玉します。
当日の貯玉再プレイは、コイン500枚(地域、店毎に異なる)までなので、
下皿にコインを残すかは、その後の展開を想像して決めましょう。
ドル箱のコインを見て、勝ち分を想像するより、貯玉すると明確に勝ち額が分かります。
それから勝ち額をいくら残すか考えながら、貯玉を使って飲ます事ができます。
「 この台、高設定ではないか 」と期待、妄想して、1000枚以上、飲まして、
「 あの時、確保しておけば 」と、後悔した事が何度かあるので、
最近この方法が有効と悟りました。
③ビッグ後、レギュラーが来ない(0回)場合、300Gで終了。
レギュラーが少ないと、高設定でない可能性が増えます。
④ビッグ後、レギュラーが1回の場合、ビッグ間400Gで終了。
⑤ビッグ後、レギュラーが2回の場合、ビッグ間500Gで終了。
⑥ビッグ後、レギュラーが3回の場合、ビッグ間600Gで終了。
⑦以降、レギュラー1回に付き、ビッグ間+100G。
⑧終了ゲーム数近くで、レギュラーが来た場合は、130Gまで回す。
私はどちらかというと〖 飲ます 〗タイプなので、〖 飲まさない 〗タイプの人は、
終了するゲーム数を割り引いて(7掛け、8掛け)考えて下さい。
又、ジャグラーの設定は、偶数より奇数が「 波が荒い 」と言われているので、
偶数か奇数か想像して、偶数の場合も終了するゲーム数を割り引いて考えて下さい。
例1)400G ✖ 0.7(7掛け)= 280G(約ビッグ1回分 + レギュラー1回分のコイン)
例2)600G ✖ 0.7(7掛け)= 420G(約ビッグ1回分 + レギュラー3回分のコイン)
ただ、飲まれた後に出て、結果、高設定で大勝ちする事がたまにあるのも事実です。
3.高設定(設定5、6)と思われる場合 (利益1000枚以上)
基本的に考慮するのは、ゲーム数ではなく、スランプグラフです。
グラフの下値(通常ビッグが来たポイント)を割らないかチェックする事。
高設定台の場合、奇数と偶数の設定の違いが、グラフに出ると思いますが、
グラフの下値(したね)で何度か反発して、上値との間をジグザグを描きながら、
その後、上値(うわね)を超えて出る事が多いです。
グラフの下値をどんどん割り、1000枚以上、全飲まれして、
グラフ上の0枚に戻る台もよく見ます。(結果的に低設定台だった?)
据え置きと思われる台の場合、数日分のグラフを連結して見ます。
しかし、終了する条件を決めないと、ズルズルどんどん飲ましちゃうので
(グラフが見れない店もあるので)、終了するゲーム数(回転数)を決めます。
①まず、勝ちを確保する。
上記、参照
②飲まれだしたら、〖 空き台のフリ作戦 〗〖 新しい客が来たよ作戦 〗をする。
クレジットを0にし、下皿にコインを残し、数分間、時間を置き、台を休ませます。
空き台のフリをします。新しい客が来た事にします。
待っている間、ドル箱の木の葉積みをやります、又は、食事、コーヒー、トイレタイム。
何度か飲まれるのを想定して、少しずつやります。
③ビッグ後、レギュラーが来ない(0回)場合、400Gで終了。
400Gも回して、ボーナスが引けないのは、結果的に高設定でなかったと判断、
又は、ノマレパターンに入ったと判断します。
④ビッグ後、レギュラーが1回の場合、ビッグ間500Gで終了。
⑤ビッグ後、レギュラーが2回の場合、ビッグ間600Gで終了。
⑥ビッグ後、レギュラーが3回の場合、ビッグ間700Gで終了。
⑦以降、レギュラー1回に付き、ビッグ間+100G。
⑧終了ゲーム数近くで、レギュラーが来た場合は、130Gまで回す。
⑨グラフの下値を割らないかチェック。
何度か反発しているポイントがあると、そこが下値の支持線(水平線)になります。
グラフの下値を割って来たら、もうヤメるべきです。
4.高設定(設定5、6)と分かった場合
①「 もう全然出たがってない 」と判断した時に終了。
飲まれた後に出ない時に終了。
(最後はビッグ1回分で終了する)
②グラフの下値を割らないかチェック。
③グラフの下値上値を切り上げてるかチェック。
G :ゲーム(回転数)
ビッグ :ビッグボーナス
レギュラー:レギュラーボーナス
グラフ :スランプグラフ
みなさんそれぞれのマイルールを作ると、後悔する事が少なくなると思います。
個人的な見解(数字など)なので、あくまで参考程度にして下さい。
参考になれば、幸いです。